ZMM XMLの基礎
このページでは、ZMMで用いる原稿XMLの基礎を解説します。
全体構造
ZMM XMLは、XML宣言、content要素で構成されています。
XML宣言
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
XML宣言は、すべてのXML文書で必要な宣言です。したがって、XML宣言はZMM固有の概念ではありませんが、念のため記載しました。
content
要素
<content>
<meta><!-- ... --></meta>
<predef><!-- ... --></predef>
<dialogue><!-- ... --></dialogue>
</content>
content
要素は、ZMM XMLのルート要素です。
ユーザは、content
要素の中に、動画生成に必要な全てのテキスト情報を格納します。
content
要素は、いくつかの要素をまとめたものです:
- meta要素
- VOICEVOXの声の設定などを記述する。
- predef要素
- コードブロックや数式など、あらかじめ定義しておくものを記述する。
- dialogue要素
- 動画の本体。会話文をここに記述する。
各要素の詳細については、各解説ページを参照してください。